Everything But Nirvana: The Authentic Leadership Journey of a Japanese Buddhist, Shoukei MATSUMOTO

未来の住職塾、成熟する学びのコミュニティ / The School, matured community for study

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松本紹圭です。
月曜・火曜で、久しぶりに京都で腰を落ち着けて仕事をしています。
腰を落ち着けて何をやっているかというと、未来の住職塾での新しい講座の準備です。

いつも仕事のために利用している自宅近所の大学の図書館が、
エアコンの全館メンテナンスのため8月丸々休館でショック!
仕方なく、近所のカフェやら市立図書館やらを利用しているんですが、
どうも落ちつかないんですよね。
今日は彼岸寺編集の杉本さんと作業をすることにしていたので、
親しくさせていただいているお寺さんにお願いして、
一日、お部屋を使わせていただきました。
お盆のお忙しい中、私たち未来の住職塾のためにご支援いただき、
とてもありがたいことでした。
しかも、お部屋の前と後ろの両方がお寺のよく手の入った素敵な庭に面していて、
暑い夏の日に縁側の窓を全開にしてクーラーなしで過ごしましたが、これが涼しい!
贅沢な仕事環境で、おかげさまでとても仕事がはかどりました。
今秋に、お寺の皆様に素敵な新講座をお届けできると思います。

ミーティングには未来の住職塾、第一期卒業生の若林さんも参加してくださいました。
こうして、卒業生の方が新たなプログラム作りにも協力くださるというのは、
学びのコミュニティが成熟していく過程を見るようで、とても嬉しいことです。
いつも鋭い視点でコメントをくださるのですが、今回も冴え渡っていました。

若林さんは、浄土真宗本願寺派における教学を学ぶ道場の最高峰と言うべき行信教校の出身で、
当初、未来の住職塾に「期待」と「どんなもんか?」という気持ちを持って来てくださりました。
実際に受講されてからは非常に強力なサポーターになってくださると同時に、
ご自身の周囲にいる、かつての自分と同様に「未来の住職塾、どんなもんか?」という
とらえどころのない気持ちを持っているお坊さんたちに、塾の良さを伝えるために
どうしたらいいのか、いつも心配して考えてくださります。

未来の住職塾を第一期、第二期とやってきて、「お寺の経営」という刺激的な切り口に
そのまま反応してくれる人はそろそろ一巡して、第三期からは、より保守的な層の僧に
リーチする方法をぜひ考えてほしいというアドバイスは、とてもありがたいことでした。
若林さんの口ぐせは、
「せっかくいい中身の未来の住職塾なんだから、誤解されてはもったいない。
 より幅広いお坊さんに受け入れられる表現で、広報活動をしましょうよ」
です。これからのお寺の伝道布教のあり方を説く前に、
自分たちのプログラムの良さを説く方法も、考えなければなりませんね。

二人で一乗寺の高安でラーメンを食べて帰りました。

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Now we are preparing for launching a brand-new seminar program for Buddhist temples. It's time to consider how to communicate the value of our programs. 





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Shoukei MATSUMOTO
>>Profile Born in 1979 in Hokkaido, after the graduation from The University of Tokyo, Keisuke Matsumoto has worked in Komyoji Temple Tokyo for 7 years. As a head of Young Buddhist Association of Komyoji Temple, he launched new initiatives like Temple Cafe Project and Twilight Music Festival. After studying MBA in India, he is teaching "Temple Management" in Japan.