Everything But Nirvana: The Authentic Leadership Journey of a Japanese Buddhist, Shoukei MATSUMOTO

ご縁メモ / a memorandum of meetings

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松本紹圭です。
旅行に出かけていたので、少し久しぶりの更新になってしまいました。
今週のご縁について、メモ。

京都で親しくさせていただいている立命館大学の中川先生の紹介で、株式会社はてなの近藤淳也さんにお会いしました。はてなといえば、はてブとかが有名です。今回初めてのご縁でしたが、「仏教、いいですよね!」と仰られたのが嬉しくて。好きなものを共有できるって、嬉しいことですね。

その後、信頼資本財団の事務局長、鴨崎貴泰さんを訪ねました。鴨崎さんとは先日の「京都流議定書」イベントでパネル壇上でご一緒したのがご縁です。信頼資本財団は「信頼」を担保にベンチャー企業にお金を貸したりする、とてもユニークな取り組みをされています。知的資本(目に見えない価値)の考え方を世に広める貴重な団体で、取り組み内容も素晴らしく、私も注目しています。

家族旅行先の松江では、家族ぐるみでお友だちの放送作家、大野ケイスケさんと偶然にも同じ日に同じホテルで宿泊だったため、深夜に松江の町へ出て一緒に珈琲を飲みました。話が盛り上がった頃に喫茶店が閉店してしまい、「放送作家の夜はファミレス」ということで、通りがかりのガストでさらに珈琲を。マスメディアと「世界を均質化する力」の関係、自分たち世代の役割、ラジオの面白さ、などなど。これからの仕事にも役立つアイディアをもらいました。

そして、ICMG社の船橋仁社長にインタビュー。未来の住職塾の講師を一緒にやっている井出さんの元職場の社長である船橋さんに、ICMG社の思想的根幹である知的資本についての考え方や、個人的なお寺とのエピソードなど、いろいろお話しを伺いました。未来の住職塾でも、知的資本の考え方がとても役に立っています。

こうしてここ数日を振り返ってみると、いろんな人とお会いしていますが、全体になんとなく一貫性があるような気がします。なんだか皆さん、「目に見えないものの価値」をとても大切にしている人ばかりです。私の周りが偏っているのかもしれませんが、すでに日本はモノとかお金といった「目に見えるものの価値」を大切にする時代は過ぎてしまったのではないかと感じます。

つい法話のときなど、深く考えもせずに「お金やモノなど物質的な豊かさを追求する世の中の風潮はいかがなものか」など枕言葉を話したくなりがちなのですが、実際はそんな風潮、もうとっくに過ぎ去ってしまっていて、何を大切にすればいいか分からなくなってしまった軸なき時代に、これから本当に大切にすべきものを探す動きがあちこちで始まっているんだろうと思います。


写真は、大野さんとその後またまた偶然にも再会した松江市内の神魂神社(かもすじんじゃ)。
出雲大社も素晴らしいですが、こちらの神社もとても厳かで良いですよ。本殿が国宝になっていますが、知る人そ知る神社です。

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I visited Shimane pref. with my family. In Shimane, Izumo Shrine is very famous. But there are many other nice shrines in Shimane too. The photo is Kamosu Shrine, which is national treasure.


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Shoukei MATSUMOTO
>>Profile Born in 1979 in Hokkaido, after the graduation from The University of Tokyo, Keisuke Matsumoto has worked in Komyoji Temple Tokyo for 7 years. As a head of Young Buddhist Association of Komyoji Temple, he launched new initiatives like Temple Cafe Project and Twilight Music Festival. After studying MBA in India, he is teaching "Temple Management" in Japan.